パシャパで撮影!

 

俺はP2を使っているのですが、こいつはなかなか難しい奴です。一癖も二癖もあります。そこで、体験談に基づき、「それなりに」撮影する秘訣を書きたいと思います。予め言っておきますが、俺の撮影の腕は大したことありません(^^; 悪しからず。

1.ファインダー位置を確認し、3歩は近づく!
これは鉄則。歩幅には個人差があるので、各人で研究して下さい。被写体に近づく理由は、P2がファインダーよりも外側も撮影しているからです。ゆえに、ファインダーに収まるように移そうとすると、実際より遠くに写ってしまいます。P2は「接写には向かない」と言われていますが、極端に接近しない限りは、近づけるだけ近づいて撮りましょう。そうしないと、被写体が小さくなってしまいます。顔を撮りたいのなら、40〜60センチくらいが丁度良いかもしれません。ただあんまり近づくと、迷惑がられるかもしれませんけど。。。

2.撮影後は少し休憩
P2はいわゆる「カシャッ」や「ピピ」などの音が鳴りません。ではどのタイミングで動いて良いかというと、おおよそボタンを押して1秒程度だと思います。いや、一秒というのは大袈裟ですが、少し休憩させてあげるような感じでとりましょう。そうすればうまく撮れます。撮影後すぐに動くと、面白いことになります(・_・、)

3.やたらとフラッシュを焚かない
P2はこのクラスでは、非常に優秀な露光調整をしていると思います。なので、むやみにフラッシュを焚かない方が綺麗に撮れます。フラッシュを焚く場面というのは、薄暗い室内で撮影するときや、夜間の屋外撮影だけで良いと思います。と言っても、フラッシュの届く有効範囲が狭いので、やはり被写体に接近して撮った方が良いでしょう。

4.全体より顔!
体全体をとる撮影は、かなり難しいです。非常に小さな範囲しか撮れないので、顔を主体にもってきましょう。

5.撮影姿勢
これは結構重要です。初心者の場合は、被写体と同じ目線まで腰を下ろした方が良いでしょう。その上で、レンズがまっすぐ前を見ているのを意識して撮影。自分の目線で撮影しようとすると、自然にレンズが上に向いたり、下に向いたりしてしまいます。そうなると、自分が意識したように撮れません。それともう一つ。撮影するときは両手で撮りましょう。片手だと撮影時に力が入り、レンズが動いてしまいます。さらに脇を絞めればカンペキです!

 

こんな感じで撮影すれば、そこそこの写真を撮れます。最初はうまく撮れないかもしれませんが、練習すればすぐに上達します♪ d(⌒o⌒)b♪ さぁ、パシャパを持って出掛けよう!


戻る